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1〜2人暮らし専用の規格ガレージハウス|AUMENTO

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車1台のインナーガレージは何m必要か|間口・奥行き・天井高の決め方

車1台のインナーガレージは何m必要か

「ガレージは何メートルあればいいですか」は、もっとも多くいただくご質問です。

答えは「停めるだけなら車のサイズ+α、作業するなら別の考え方が要る」になります。
この二つを混ぜると、どちらかで必ず足りなくなります。

ここでは、幅・奥行き・高さの3方向それぞれについて、何を積み上げて決めるのかを整理します。

前提:まず自分の車の3辺を確認する

最初に、いま乗っている車、あるいは乗る予定の車の全長・全幅・全高をご確認ください。
カタログや各メーカーの公式サイトに記載があります。

参考として、メーカー公表値を確認できたものを1台挙げます。
トヨタ GR86 は、全長4,265mm・全幅1,775mm・全高1,310mm(トヨタ自動車公式サイトの公表値)。

このクラスの2ドアクーペで全幅1,775mm、全高1,310mm。
ここから、輸入GTクーペでは全幅1,900mm台・全高1,300〜1,400mm台、ミドルサイズSUVでは全幅1,900mm台・全高1,900mm台へと振れていきます。

※後半の2つはクラスとしての傾向です。個別の車種寸法は、必ずメーカーの公表値でご確認ください。

幅(間口):車幅+ドア開閉+通路で決まる

幅は「車が収まるか」ではなく、「車を停めた状態で、人がどう動くか」で決まります。

積み上げる要素は3つです。
1つめは車幅。
2つめはドアを開ける余裕で、乗り降りに必要な開度は車種と体格で変わります。2ドアクーペはドアが長く、開いたときに前へ大きく張り出します。
3つめは壁際を通る余裕です。反対側に回り込む、工具を取りに行く、洗車する。この動線が確保できないと、ガレージは「駐車場」になります。

たとえば全幅1,910mmの車を停める場合、左右に600mmずつ取ると3,110mm。
ここに壁の厚みが加わります。壁面に棚を置くなら、その奥行き分がさらに必要です。

参考値として、AUMENTOのMonopostoはガレージ幅を3.8mとしています。
1台のためだけの幅としては余裕を取った設定で、これは「停める」ではなく「作業できる」を基準にしているためです。

奥行き:車の前後に何を置くかで変わる

奥行きは、幅ほど議論されませんが、使い勝手への影響は同じくらい大きい箇所です。

必要になるのは、まず車の全長。
次に前方のクリアランスです。フロントを壁ギリギリまで寄せると、ボンネットを開けられません。前側に作業台や棚を置くなら、その分が加算されます。
そして後方のクリアランス。シャッターを閉めたときに車体に当たらないこと、加えてトランクやリアゲートを開ける余裕が要ります。

リアゲート式のSUVやワゴンは、開いたときに後方へ大きく張り出します。
「シャッターを閉めたまま荷物を積み降ろしする」使い方を想定するなら、ここは特にご確認ください。

Monopostoのガレージは、実施図面上の内寸で長さ6,625mm・幅3,895mmです(商品ページでは「長さ6.6m、幅3.8m」と表記しています)。
全長4,900mm台の車を入れても、前後に合計1.7m程度の余地が残る計算になります。

高さ:今の車ではなく、この先の使い方で決める

高さは、もっとも見落とされ、もっとも後から直せない箇所です。

判断材料になる公的な数値を一つ挙げます。
駐車場法施行令第九条は、建築物である「路外駐車場」の駐車部分について、はり下の高さを2.1メートル以上と定めています。

ただし、これは不特定多数が利用する路外駐車場の基準であり、個人住宅のガレージにそのまま適用されるものではありません。
あくまで「最低限これくらいは必要になる」という下限の目安としてご覧ください。

実際に高さを消費するのは、車の全高。SUVでは1,900mm台に達します。
ルーフボックスやルーフキャリアを装着したまま入庫するなら、その高さを加算します。
リフトを使うなら、車を持ち上げた高さと、作業者が下に立つ高さが必要です。パンタリフト(低床式)とツーポストリフトでは、必要高さが大きく異なります。
加えて、シャッターの巻取り部分やレールの分、開口の上端は天井そのものより低くなります。

将来リフトを入れる可能性が少しでもあるなら、天井高と同時に床の耐荷重も検討対象になります。
後から床を作り直すことはできません。

シャッター開口と「実効間口」は違う

見落としやすいのが、ガレージの内寸とシャッターの開口寸法の差です。

手動シャッターは構造がシンプルで、開口の上端は巻取り部の下になります。
電動シャッターは、モーターと巻取り部のスペースが必要です。
オーバースライダーは、シャッター本体が天井に沿ってスライドするため天井付近のスペースを使いますが、開口幅を大きく取りやすく、車幅のある車の出入りに向きます。

AUMENTOのMonopostoでは、グレードによって仕様を変えています。
Baseは三和製の手動シャッター、Teraは三和製の電動シャッター、AriaはREMCO製オーバースライダーです。

実際の数字で見ると、差の大きさが分かります。
Monopostoの実施図面では、ガレージの内寸が3,895mm、シャッターの有効開口が2,710mm。その差は1,185mmあります。

Monoposto 1F間取り図|ガレージ内寸3,895mmとシャッター有効開口2,710mm

「ガレージの幅は足りているのに、出入りのたびにミラーを気にする」という状態は、内寸ではなく開口幅が原因であることがほとんどです。
図面を見るときは、ガレージの内寸とシャッターの有効開口を、それぞれ別にご確認ください。

まとめ|「停める寸法」と「使う寸法」は別物

3方向の考え方を整理します。
幅は、車幅+ドア開閉+壁際の通路+壁厚や棚の奥行き。
奥行きは、全長+前方クリアランス+後方クリアランス(リアゲート開閉)。
高さは、全高+ルーフ積載+リフト作業高+シャッター巻取り部。

そして、この3つはすべて躯体で決まります。
住み始めてからの変更は現実的ではありません。

AUMENTOのMonopostoは、ガレージを長さ6.6m・幅3.8mとし、パンタリフト・動力用電源・手洗い場をオプションとして選べる構成にしています。
「停める」ではなく「使う」ことを前提にした寸法設定です。

2台の場合の考え方は、1台向け Monoposto vs 2台向け Bipostoで比較しています。
商品の詳細はMonopostoのページをご覧ください。

寸法についてのご相談は、お問い合わせフォームより承っております。

※掲載画像は完成予想図です。実際のものとは異なる場合があります。

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